勤務先の高校で“盗撮” 逮捕の教諭「定期的にSDカードを回収」

勤務先の高校に設置した小型カメラで女性を盗撮したなどとして逮捕された教諭の男が「定期的にSDカードを回収していた」と供述していることがわかりました。 警察によりますと、栃木県の県立高校の教諭・古口大輔容疑者は今月、勤務先の高校の女子更衣室に侵入して小型カメラを設置し、着替え中の女性を盗撮した疑いがもたれています。 校内の女子更衣室などからは20台以上の小型カメラが見つかっていますが、その後の取材で古口容疑者が調べに対し「長期間盗撮した」「動画がいっぱいになると定期的にSDカードを回収していた」と供述していることがわかりました。 古口容疑者は「盗撮することが楽しかった」とも供述していて、警察は古口容疑者が学校の電気を使用し自作した小型カメラを設置していたとみて調べています。

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