列車内で女子生徒の尻触ったか 広島県警幹部職員を再逮捕

JR山陽線の列車内で女子生徒の下半身を触ったとして、広島県警幹部職員の男が再逮捕されました。 広島県迷惑防止条例違反の疑いで再逮捕されたのは、広島県警・科学捜査研究所の管理官の男(58)です。 警察によるとことし4月、JR山陽線の列車内で10代の女子生徒のお尻を触った疑いです。女子生徒が警戒中の警察官に相談して被害が発覚。 調べに対し「事実について身に覚えがありません」と容疑を否認しています。 男は別の女子生徒に対しても同様の行為をしたとして15日、起訴されています。 則宗啓司首席監察官は「再度逮捕されたことは重く受け止めている。再発防止を徹底し、信頼回復に努める」としています。 【2025年8月16日放送】

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