丁字路で右折してきた車と直進のバイクが衝突 バイクの18歳高校生が死亡

16日夜、神戸市灘区の丁字路で、軽乗用車とバイクが衝突する事故があり、バイクを運転していた18歳の男子高校生が死亡しました。 警察は、車を運転していた41歳の男を現行犯逮捕しました。 警察によると、16日午後7時50分ごろ、神戸市灘区深田町3丁目の丁字路で、南に向かっていたバイクが東方向から右折してきた軽乗用車と衝突する事故がありました。 バイクを運転していたのは、神戸市に住む18歳の男子高校生で、頭を強く打って意識不明の状態で病院に運ばれ、およそ2時間40分後に死亡しました。 警察は軽乗用車を運転していた神戸市灘区に住む41歳の会社員の男を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。 車には、男の妻と子どもが乗っていましたが、2人にケガはありませんでした。 調べに対し、男は「右へ曲がろうとした時に直進してきたバイクと衝突し、ケガをさせたことに間違いはありません」と容疑を認めています。 警察は容疑を過失運転致死に切り替え、当時の状況を詳しく調べています。 現場は、信号や一時停止の標識がない丁字路だということです。

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