今月12日帯広市の家電量販店でロボット掃除機が奪われた強盗致傷事件で17日、18歳の男が逮捕されました。 強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、自称・札幌市中央区の18歳の無職の男です。男は今月12日午前11時半すぎ、帯広市西22条南2丁目の家電量販店で、およそ10万円のロボット掃除機の代金を支払わず店の外に出ようとした際、逃走を止めようとした男性従業員を押し倒し、頭に全治1週間のけがを負わせた疑いが持たれています。 その後、警察が男を特定し、17日午後、帯広市内にいたところを逮捕しました。警察の調べに対して、男は「相手にけがをさせるつもりはなかった」と容疑を一部否認しています。