損保代理店と整備会社が共謀して保険金詐欺(福島)

交通事故の嘘の届け出で、レッカー費用として15万円をだまし取った疑いで、損害保険代理店の元支社長と自動車整備会社の社長が逮捕されました。 警察によりますと、損害保険代理店の元支社長・大石寛容疑者(43)と、自動車整備会社社長の佐藤義晃容疑者(51)は、2024年9月ごろ、交通事故で車をレッカーしたかのように装い、損害保険会社から保険金として15万円をだまし取った疑いが持たれています。 この保険会社から、不正請求が疑われるとして、複数の情報提供があったうちの1件だということです。 警察は捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていませんが、2人が不正請求を繰り返していた可能性も視野に捜査する方針です。

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