相次ぐ教職員による不祥事を受け臨時校長会 「児童や生徒とSNSで連絡を取らない」など行動指針を改めて示す【岡山】

今年度に入り、教職員による不祥事が相次いでいることを受け、岡山市教育委員会は2学期が始まるのを前に臨時の校長会を開きました。 (岡山市教育委員会 三宅泰司教育長) 「子どもたちに説明ができないことを起こすことは絶対に許されないと私は思っています」 オンラインで行われた臨時校長会には、市内の小中学校の校長ら約120人が参加しました。 岡山市では、今月(8月)8日に小学校講師の男が児童買春の容疑で逮捕されるなど、今年度に入り4件の教員の不祥事が発覚しています。 校長会では、2学期が始まるのを前に、児童や生徒とSNSで連絡を取らないなどの行動指針が改めて示されました。 (岡山市教育委員会 三宅泰司教育長) 「本当に2学期子どもたちが安心して学校に来られて、笑顔が見られるようにしていただきたいと切に願っております」 岡山市教育委員会では、今後も教職員への研修などを徹底し、不祥事根絶に努めたいとしています。

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