「すぐに運転できるのが便利だった」 偽造した「駐車禁止除外指定車標章」で違法駐車繰り返す…逮捕の元力士・照強が供述

偽造された「駐車禁止除外指定車標章」で違法駐車をしたとして逮捕された元幕内力士が、「自宅前に駐車してすぐに運転できるのが便利だった」と供述していることがわかりました。 元幕内力士・照強の鈴木翔輝容疑者(30)は去年、東京・墨田区の自宅前の路上で、偽造された「駐車禁止除外指定車標章」を使い、違法駐車をした疑いがもたれています。 この標章は体が不自由な人などに交付され、駐車禁止区域に駐車しても取締りの対象外となるものです。 その後の取り調べに対し、鈴木容疑者が「自宅前に駐車して、すぐに運転できるのが便利だった」と供述していることがわかりました。 鈴木容疑者には自宅近くの駐車場を利用していた形跡がなく、偽造標章を使った違法駐車を日常的に行っていたとみられています。

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