29人、男性から詐欺未遂疑い カンボジアからSNS通話利用

カンボジア北西部ポイペトの拠点で特殊詐欺に関与したとして、日本人男女29人が詐欺未遂容疑で逮捕された事件で、愛知県警は21日、29人の逮捕容疑は東京都八王子市の無職男性(64)から現金をだまし取ろうとした疑いだと明らかにした。県警は拠点の実態や現地に渡った経緯などを調べる。 29人は大坪裕介容疑者(35)や比嘉正良容疑者(29)らで19~52歳。 29人の逮捕容疑は5月27日、八王子市の男性に、カンボジアからSNSの通話機能などを利用して、男性がマネーロンダリング事件に関与している疑いがあり、預貯金の流れを確認する必要があるなどとうそをつき、現金をだまし取ろうとした疑い。

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