飲酒検知に約1時間応じず…軽乗用車運転の女(29)を現行犯逮捕 その後呼気から基準値を超えるアルコール検出

およそ1時間にわたり警察からの飲酒検知に応じなかったとして山梨県富士川町の29歳の女が現行犯逮捕されました。 11月23日午前0時頃、富士川町青柳町の国道で1台の軽乗用車が法定速度より早いスピードでセンターラインをはみ出しながら、南アルプス市方面に走行しているのを巡回中の警察官が見つけ停止を求めました。 しかし軽乗用車は応じずそのままおよそ400メートル走行。 ようやく停止したため運転していた女に職務質問したところ、呼気から酒の匂いが確認され警察官が飲酒検知を求めました。 しかし女はおよそ1時間にわたり飲酒検知に応じなかったためその場で現行犯逮捕されました。 道路交通法違反(飲酒検知拒否)の疑いで逮捕されたのは富士川町天神中條の自称無職・長澤ミチル容疑者(29)です。 その後呼気からは基準値を超えるアルコールが検出され、長澤容疑者は飲酒を認めたことから警察は酒気帯び運転として捜査するとともに飲酒量や飲酒場所などについても詳しく調べています。

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