病気休暇中の警察官逮捕 コンビニで暴行か

11月20日午後11時半ごろ宇都宮市鶴田にあるコンビニエンスストアで、客の44歳の男性の前に立ちふさがり、何度も体当たりなどをしたとして、栃木県警刑事総務課などは暴行の疑いで県央地域の警察署に勤務する43歳の警部補の男を逮捕しました。 店員の商品説明に納得せず口論となり、居合わせた男性への暴行に発展したということです。 調べに対しこの警部補は「防犯カメラの映像を見せてもらいたい」などと容疑を否認しているということです。 警察は警部補が病気休暇中で、刑事責任能力があるかどうかを確認する必要があるとして、逮捕された警部補が勤務していた警察署や氏名などを明らかにしていません。 県警の林首席監察官は「多大なご迷惑をおかけしたことに対して、深くお詫び申し上げます」などとコメントしていて、逮捕された警察官については捜査の結果を踏まえて厳正に対処するとしています。

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