名阪国道を自転車が走行…声をかけると殺人未遂容疑の男 事件から4日後に発見 容疑を否認

三重県の名阪国道を自転車で走っている人物に警察が声をかけると、殺人未遂の容疑で行方を追っていた人物でした。 逮捕されたのは愛知県春日井市の無職の21歳の男で、8月20日夜に一緒に暮らす4つ年上の兄の首を刃物で切り付け殺害しようとした疑いがもたれています。 警察によりますと兄は軽傷で、自ら警察に通報し、警察が男を捜索していました。 事件から4日後の8月24日午後9時前、自動車専用道の三重県内の名阪国道を「自転車で走っている人物がいる」と警察に通報があり、三重県警の高速隊員が駆け付けると愛知県警が行方を追っていた男でした。 警察の調べに、男は「やっていない」と容疑を否認しているということです。

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