交際女性の頭部を缶詰で殴打、フォークで太ももを刺す 傷害容疑で逮捕された43歳の自称作業員の男「暴力をふるったかわからない」

12日、交際相手の女性の頭部を缶詰で殴打し、太ももをフォークで刺したりするなどして、43歳の自称作業員の男が傷害容疑で逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区に住む43歳の自称作業員の男です。 この男は12日午前0時ごろから午前7時半すぎにまでの間、交際相手の40代女性の自宅で、女性の顔面を殴ったり、頭部を缶詰で殴ったり、さらに太ももをフォークで刺したりするなどしてけがをさせた疑いが持たれています。 女性は、顔から出血し、太ももに擦り傷などを負いましたが、いずれも軽傷です。 警察によりますと、女性は暴行を受けた後、自宅を離れ、安全な場所から「彼氏から暴行を受けた」と警察に通報しました。 警察の取り調べに対し、男は「暴力をふるったかわからない」と話し、容疑を否認しています。 当時、現場となった女性宅には2人だけがいたということで、警察が事件の経緯を調べています。

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