生後11か月の息子に虐待し死亡させたして逮捕された母親 千葉地検が不起訴処分

千葉県船橋市の自宅で生後11か月の息子を虐待し死亡させたとして、2024年逮捕された母親について、千葉地検は8月22日、不起訴処分としました。 この事件は2023年7月、船橋市の自宅で生後11カ月の長男の顔を殴るなどしてけがをさせ、死亡させたとして、2024年7月、当時26歳の母親が傷害致死などの疑いで逮捕されたものです。 母親は逮捕された後、処分保留のまま釈放され、その後も捜査が行われていましたが、千葉地検は8月22日、この母親を不起訴にしたと明らかにしました。 理由については、「公訴を維持するに足りる十分な証拠を確保できなかった」としています。

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