住居侵入や窃盗26件に関与した男を逮捕・起訴 被害額は430万円にのぼる

鍵のかかっていない窓から住居に忍び込み現金などを盗んだとして、窃盗などの罪に問われている男が、同様の手口で26件盗みを繰り返していたことが分かりました。 住所不定・無職の34歳の男は2024年5月、那覇市の集合住宅で排水用のパイプをつたって2階によじ登り、鍵のかかっていない窓から部屋に侵入して現金3万円や、カバンなどを盗んだとして住居侵入と窃盗の疑いで逮捕・起訴されました。 警察によりますと、被告の男は同様の手口で盗みを繰り返していて、件数は26件、被害総額はおよそ430万円にのぼっています。 警察の調べに対し、被告の男は「生活費に困っていた」と供述しているということです。 警察は、玄関だけでなく2階や3階の窓も必ず鍵をかけるよう注意を呼びかけています。

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