アパートの自室を半焼 70代の男を放火容疑で逮捕 他の住人に自ら「火事だ」と伝えてまわる

アパートの自室で、マットレスに火を着け部屋を半焼させたとして、70代の男が逮捕されました。 現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、合志市須屋の無職、吉田政見容疑者(79)です。 吉田容疑者は、25日午前1時40分ごろ、自分が暮らすアパートの一室で、ライターでマットレスに火を着け、部屋を半焼させた疑いが持たれています。 警察によりますと、吉田容疑者は一人暮らしで、駆けつけた警察に「自分が火をつけた」と話したということです。 アパートは1階と2階に5部屋ずつあり、当時、複数の住人がいましたが、吉田容疑者が自ら「火事だ」と伝えてまわったため、逃げ出し無事でした。 警察の調べに対し吉田容疑者は容疑を認めているということです。 警察は、動機などを調べています。

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