“えん罪で勾留中にがんが見つかり死亡” 「違法な捜査・逮捕深くおわび」警視庁と検察の幹部が遺族に謝罪 大川原化工機えん罪事件

化学機械メーカー「大川原化工機」をめぐるえん罪事件で、警視庁と検察の幹部が遺族に謝罪しました。 警視庁 鎌田徹郎 副総監 「違法な捜査、逮捕を行ったことにつきまして深くおわびを申し上げます」 「大川原化工機」のえん罪事件で、勾留中にがんが見つかり死亡した元顧問の遺族に謝罪した警視庁と検察の幹部。 しかし、遺族側は「検証結果と処分については受け入れられない。さらに深く原因追究を行うべき」などとして、捜査の再検証に加え、事件の担当捜査員の降格と処分が行われなかった検事の辞職などを求めました。

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