車のタイヤ2本を不法投棄したとして、パキスタン国籍の男が逮捕されました。 廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは、パキスタン国籍の中古車販売業・アバース・グラーム容疑者(62)です。警察によりますとアバース容疑者は7月9日、愛知県名古屋市内にあるコンビニエンスストアの駐車場に、軽乗用車のタイヤ2本(合計約11キロ)を捨てた疑いが持たれています。警察は周辺の防犯カメラの映像などからアバース容疑者を特定し、逮捕に至りました。 警察の調べに対し、アバース容疑者は「捨てたのではなく、一旦置いていたが、歳のせいで回収するのを忘れてしまった」と容疑を否認しています。警察は、別の店舗の従業員から「アバース容疑者に何度もゴミを捨てられた」と相談を受けていて、余罪があるとみて詳しく調べを進めています。