【不起訴】妻に無断で偽造した離婚届を役場に提出した疑いで逮捕された40歳自営業男性 理由は「諸般の事情を総合的に考慮した」

2021年4月、妻に無断で偽造した離婚届を町役場に提出したとして偽造有印私文書行使などの疑いで逮捕された40歳の自営業の男性について、福岡地検は起訴しないことを決めました。 自営業の男性(40)は2021年4月、妻の署名や押印が偽造された離婚届を福岡県筑前町の役場職員に提出したとして、偽造有印私文書行使などの疑いで逮捕されていました。 警察の取り調べに対し、自営業の男性は「無断で離婚届を作成し1人で役所に提出して勝手に離婚したのは間違いありません」と話し、容疑を認めていたということです。 この自営業の男性について福岡地検は起訴しないことを決めました。(8月21日付け) 不起訴の理由について福岡地検は「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。

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