帰宅途中の30代女性の上半身を触りけがさせた不同意わいせつ傷害事件 約1か月後に自称アルバイトの男(40)逮捕「申し訳ないことをした」北海道旭川市

北海道旭川市の路上で、帰宅途中の30代女性の上半身を触りけがをさせたとして、40歳の男が逮捕されました。 不同意わいせつ傷害の疑いで逮捕されたのは、旭川市に住む自称アルバイトの男(40)です。 男は7月18日午前1時すぎ、旭川市7条西1丁目付近の路上で、徒歩で帰宅中の面識のない30代女性に後ろから近づき、上半身を触ってけがをさせた疑いが持たれています。 女性は背中に打撲、右胸に全治10日のけがをし、男はその場から逃走しました。 女性は被害に遭った直後に「帰宅途中に男から体を触られた」と警察に通報。 警察が、現場付近の防犯カメラの捜査などをすすめ、容疑が固まったとして、事件から約1か月が経った8月27日、男を逮捕しました。 警察の調べに対し、自称アルバイトの男(40)は「申し訳ないことをした」と容疑を認めているということです。 警察によりますと、事件の約30分前には、現場から約2キロ離れた旭川市6条通16丁目付近の路上でも、徒歩で帰宅途中の60代の女性が後ろから来た男に抱きつかれる不同意わいせつ事件も起きています。 警察は、今回逮捕した男が、この事件に関与している可能性もあるとみて、男の余罪を調べています。

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