従業員を蹴り大けがをさせた疑い 田川市の土木会社経営の男を再逮捕

同居する義理の妹を殴るなどして逮捕された男が、2024年年8月に他の男と共謀して男性を暴行しその後放置した疑いで8月28日に再逮捕されました。 傷害などの疑いで再逮捕されたのは、田川市の土木会社経営 村坂郁夫容疑者(53)です。警察によりますと村坂容疑者は2024年8月、福津市で吉田哲真容疑者(21)とともに男性の胸を蹴るなどして全治3カ月のけがをさせた疑いが持たれます。さらに2人はフィリピン国籍の女とともに、男性の意識がもうろうとしていることを知りながら放置したとして保護責任者遺棄の疑いで逮捕されています。警察は3人の認否を明らかにしていません。被害者、容疑者は当時いずれも村坂容疑者の会社の従業員でした。 村坂容疑者は2024年に同居する義理の妹(当時31)の頭を殴ったとして、2025年7月に傷害の疑いで逮捕されています。

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