テレ朝・松岡朱里アナ、神戸刺殺事件受け「狙われる時は狙われる。気をつけて生活している」

テレビ朝日の松岡朱里アナウンサーは29日、アシスタントを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。今月20日に神戸市のマンションで起きた女性会社員刺殺事件で殺人容疑で逮捕された会社員谷本将志容疑者(35)が、事件の数日前から女性を執拗(しつよう)に追いかけていたとされることをめぐり、ストーカー対策により留意するようになったことを明かした。 番組ではパネルコーナーで今回の事件の最新情報を伝えながら、不審者の尾行からどうやって身を守るかという観点から、必要な対策についても触れた。見解を問われた松岡アナは「この事件があってから、本当にだれが狙われてもおかしくないと私も思って、気をつけて生活している」と告白。「いくら周りを気にして歩いたり、後を確認しながら歩いていても、狙われるときは狙われるし、正直、その(気をつけるという)行動は、すっごいストレスだと思います」とも打ち明けた。 「未然にストーカーは避けられないとしても、もっと未然に犠牲となる方を避けてほしいと思う」とした上で、今回、犠牲になった女性がエレベーター内で谷本容疑者に胸を刺されて命を落としたことを念頭に置いてか「たとえば、電車に乗る時や改札を通る際に、刃渡り何センチ以上の刃物を持っている人がいるとしたら、その刃物に反応するセンサーや防犯カメラをつけるとか、もっと未然に犠牲になる方を防ぐ対策を講じてほしいなと思います」と、思いを訴えた。 MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一が「ハード面の対策がどこまでできるか。なかなかこれは難しいかなと思いますが…」と述べると、解説で出演した元埼玉県警捜査1課刑事の佐々木成三氏は「どの犯罪を基準に防犯をすればいいのか。今回のように特に異質な事件を基準にした場合、利便性をなくして防犯のウエートを重くするとなると、多くの人の便利さもなくなってしまう。このバランスを考えながら、効果的な対策をしないといけない」と、対応の難しさを語った。

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