2日午後7時ごろ、愛媛県宇和島市柿原の市道で飲酒運転をしたとして、近所のタクシー運転手の男(72)が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 警察によりますと、男とトラブルになった女性から「酒を飲んでいるみたいだ」と110番通報があり、駆け付けた警察官が現場近くで軽乗用車を運転していた男を発見、呼気から基準値の3倍を超える、1リットルあたり0.5ミリグラムのアルコールが検出されたということです。 調べに対し男は「酒を飲んだ後に運転したことに間違いない」と容疑を認めているということです。男は勤務中ではなかったということで、警察が詳しい経緯などを捜査しています。