佐伯区スーパー強盗殺人事件から25年 情報提供呼びかけ

広島市のスーパーで起きた強盗殺人事件は3日、未解決のまま25年を迎え、警察が情報提供を呼びかけました。 3日朝、JR五日市駅では、警察官らが犯人の特徴が書かれたチラシなどを配りました。 2000年9月3日、「マルショク五日市店」で従業員の新谷進さんが何者かに殺害され、金庫などが奪わました。警察は捜査を続けていますが、犯人逮捕には至っていません。 ■通勤客 「近くなので、しょっちゅうここの前を通りますし、(家族と)捕まらないねと話をする」 ■佐伯警察署 石丸孝司 署長 「広報をつづけて、事件を風化させないように努力していきたい」 今年新たに寄せられた情報はなく、警察は、小さなことでも情報提供してほしいとしています。 (2025年9月3日放送)

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