大麻または向精神薬のTHCを使用したとして、福岡市の自営業の男(26)が逮捕されました。 警察によりますと、福岡市東区の自営業・竹ノ内将平容疑者(26)は、今年4月から8月にかけて、大麻またはTHCを使用した麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いがもたれています。 今年8月、宗像市の公共施設に併設された屋外の喫煙所で竹ノ内容疑者がタバコのようなものを吸っていたところ、居合わせた利用者が、「自分が海外へ行ったときに、友人が大麻を吸っていてその匂いと一緒だ」として警察に通報しました。 その後、警察が竹ノ内容疑者の尿検査をおこない、陽性反応が出たということです。 警察の調べに対し、竹ノ内容疑者は「3〜4週間前に大麻のリキッドを吸った」と容疑を認めています。 警察は入手経路などを調べる方針です。