カーシェアの車を強奪し事故を起こした大学生の男を逮捕送検 基準値の3倍を超えるアルコールが検出

札幌の路上でカーシェアの車を奪って逃走したとして、大学生の男が逮捕・送検されました。男からは基準値を超えるアルコールが検出されました。 強盗の疑いで逮捕・送検されたのは恵庭市の大学生・川田大斗容疑者21歳です。 川田容疑者は3日午前0時15分ごろ、札幌市北区の路上で、男性がカーシェアの車を返却するため駐車場に止めようとしていたところ、車の運転席側のドアを開けて男性を引きずり出し、車を奪って逃走した疑いが持たれています。 川田容疑者はおよそ15分後にすすきので乗用車と接触事故を起こし、その後、警察が恵庭市内で似た車が走っているのを見つけ、逮捕に至りました。 警察によりますと、川田容疑者からは基準値の3倍を超えるアルコールが検出され、調べに対し「車を奪ったことに間違いありません」と容疑を認めています。

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