松本潤が主演作で共演の清水尋也容疑者の事件に初言及 視聴者に「最後まで宜しくお願いします」

嵐の松本潤が4日、インスタグラムのストーリーズを更新し、自身が主演のTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」がキャストの薬物問題で揺れていることに触れた。 「19番目――」に出演している俳優の清水尋也容疑者が薬物事件で逮捕されたことを受け、TBSは3日、最終回(7日放送)で清水容疑者の出演シーンをカットする方針を発表していた。 番組の公式インスタはこの日、声明を発表。「この度の報道に関して、番組をご視聴くださっている皆様には多大なご心配をおかけしていることと存じます。たくさんのご意見や応援のお言葉をいただきまして、心より感謝申し上げます」と切り出す。 「日曜劇場『19番目のカルテ』は最終話に向けて撮影・編集作業を続けてまいりましたが、一部再編集を行い、改めて当初の予定通り9月7日(日)に最終話を放送いたしますことをご報告いたします」と発表。「優しく柔らかい、そして温かい作品を最後まで皆様にお届けできるよう、オンエアに向けて一丸となり作り上げていきたいと思います」と続ける。「日曜よる9時、テレビの前でお会いできますことを楽しみにお待ちしております 日曜劇場『19番目のカルテ』スタッフ・キャスト一同」と結んだ。 声明では清水容疑者の名前に触れなかったが、薬物事件を受けた対応を発表した形だ。 松本は自身のインスタのストーリーズでこの声明を引用添付。その上で「最後まで宜しくお願いします」と短くつづった。松本が清水容疑者の事件で、SNSで触れるのはこれが初めて。 清水容疑者は3日、麻薬取締法違反の疑いで警視庁薬物銃器対策課に逮捕された。

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