覚せい剤所持疑い 50代の男を逮捕【高知】

高知市内の路上で覚醒剤を所持していたとして警察は、9月8日、高知市の50代の男を覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕しました。 男は「私のものではありません」と容疑を否認しています。 覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、高知市の自称・土木作業員の塩崎大介容疑者(51)です。 警察によりますと、塩崎容疑者は8日午前10時頃、高知市内の路上で覚せい剤を所持していた疑いが持たれています。 自転車に乗っていた塩崎容疑者が、パトカーを見つけると顔をそらしたことを不審に思った警察が職務質問をしたところ、自転車のカゴに入った手提げカバンの中から、白い結晶のようなものが入った小さなビニール袋を発見し、警察がその場で薬物検査を行ったところ、覚せい剤だとわかったものです。 警察の調べに対し塩崎容疑者は「私のものではありません」と容疑を否認しているということです。警察は、覚せい剤の入手経路などを詳しく調べています。

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