「シャバの生活がしんどくて刑務所に」大阪・浪速区でコンビニ強盗未遂 65歳の男を現行犯逮捕

大阪市浪速区のコンビニエンスストアで8日夜、男が包丁を店員に突きつけ、強盗未遂の現行犯で逮捕されました。 「シャバの生活がしんどくて刑務所に入りたかった」と供述しています。 8日午後6時50分ごろ、大阪市浪速区恵美須東にあるコンビニ店のオーナーから、「店にナイフを持った男が来たと連絡があった」と、110番通報がありました。 警察官が駆けつけると、男が包丁を持って立っていたため、強盗未遂の現行犯で、大阪市住吉区に住む無職・矢野勝治容疑者(65)を逮捕しました。 警察によると、矢野容疑者はレジカウンター内にいたアルバイトの女性(23)に包丁を突きつけ、「金を出せ」などと脅したということです。 警察の調べに対し矢野容疑者は、「シャバの生活がしんどくて刑務所に入りたかった」と、容疑を認めているということです。 この事件でけが人はおらず、警察は当時の詳しい状況を詳しく調べています。

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