「銅バー」約120キロ盗んだ疑い 男逮捕/埼玉県

先月、都内のリサイクル会社に侵入し、配電盤などで使用する銅製の部品「銅バー」およそ120キロを盗んだとして、37歳の男が逮捕されました。 窃盗と建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、朝霞市三原の無職 加藤正和容疑者(37)です。 加藤容疑者は、先月8日午前4時15分ごろから5時15分ごろまでの間、東京都世田谷区の非鉄金属リサイクル会社の敷地に侵入し、銅バーおよそ120キロ、時価およそ17万円相当を盗んだ疑いが持たれています。 加藤容疑者は、盗んだ銅バーを県内の買い取り業者に売っていて、これまでにも金属を100回以上売っていました。 調べに対し、加藤容疑者は「金に換えるため盗みました」と容疑を認めているということです。 警察は、県西部でも同様の被害を複数確認していて、関連を調べています。

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