JR苗穂駅でカッターナイフ所持「傘の先端に付けた小型カメラ」外すため…男を逮捕 盗撮容疑も

札幌・中央警察署は2025年9月12日、銃刀法違反の疑いで、岩見沢市に住む介護職の男(49)を現行犯逮捕しました。 男は9月12日午前8時50分ごろ、札幌市中央区北3条東11丁目のJR苗穂駅で、刃体の長さが6センチを超えるカッターナイフ1本を携帯した疑いがもたれています。 午前8時20分ごろ、駅員から「盗撮の被疑者を確保している」と110番通報があり、警察官が臨場しました。 警察によりますと、男の所持品を確認したところ、カバンの中にカッターナイフが入っていたため、現行犯逮捕したということです。 男は「ビニールテープで傘の先端に小型カメラを付けていて、ビニールテープを切るためにカッターナイフを持っていた」と説明しているということです。 男は容疑を認めていて、警察は盗撮容疑についても捜査を進めています。

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