玉突きなど6台の事故 投げ出されたバイクの70代男性が死亡 埼玉・川越市

埼玉県川越市の県道で乗用車がバイクに追突して玉突きになるなど6台が絡む事故があり、バイクに乗っていた70代の男性が死亡しました。 15日午後5時半すぎ、川越市寺山の県道で「自動車複数台とバイクの事故です」と110番通報がありました。 警察によりますと、乗用車が信号待ちをしていた原付バイクに追突して玉突きになるなど合わせて6台の事故になりました。 原付バイクに乗っていた70代の男性は前の軽自動車に追突後、投げ出されて対向車線の車にぶつかり、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。 また、玉突きになった車に乗っていた男女5人が首の痛みなどを訴えているということです。 警察は追突した乗用車の運転手・本間裕也容疑者(26)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 取り調べに対し、容疑を認めているということです。 現場は片側3車線の見通しの良い県道で、警察が事故の原因を詳しく調べています。

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