ことし4月、さいたま市桜区のマンションで、高校1年生の女子生徒が殺害された事件で、さいたま地検は、殺人の疑いで逮捕された容疑者の男について、ことし4月30日から開始し、7月30日付で延長していた鑑定留置を11月上旬まで再延長しました。 谷内寛幸容疑者(25)は4月14日、さいたま市桜区のマンションの出入り口付近で、高校1年生の女子生徒を包丁で刺し殺害したとして、殺人の疑いで逮捕されました。 さいたま地検は、4月30日から谷内容疑者の刑事責任能力の有無を調べる鑑定留置をし、7月30日付で今月中旬まで延長していましたが、今月12日付で、11月上旬まで再延長しました。