一般道で「レース」…3人にケガさせ逃走か 2人逮捕 神奈川・藤沢市

今年5月、神奈川県藤沢市の一般道路で100キロほどの速度で「レース」をして事故をおこし、3人にケガをさせた上、逃げていたとして、2人が逮捕されました。 警察によりますと、16歳の少年は今年5月、藤沢市の一般道路で速さを競う「レース」をしていたところ、赤信号を無視して車2台に次々と衝突し、3人にケガさせた上、そのまま逃走した疑いがもたれています。 また、少年と「レース」をして後方で別の車を運転していた無職の渡辺慈英容疑者も、危険運転致傷などの疑いで逮捕されました。 2人は当時、運転免許を持っていないにもかかわらず、レンタカーを運転し時速100キロほどの速度を出していたということです。 少年が運転する車にはほかに5人、渡辺容疑者の車にはほかに3人が乗っていて、警察は同乗者にも任意で事情を聞くなどして詳しい状況を調べています。

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