高齢女性にタオルで猿ぐつわ、両手首縛り、首を絞める――強盗殺人犯が逃げたまま25年 風化を懸念 鹿児島県警が街頭呼びかけも

鹿児島市田上台4丁目のアパート経営の女性=当時(73)=が自宅で殺害された強盗殺人事件は17日で発覚から25年。目撃情報や物的証拠に乏しく、容疑者逮捕に至っていない。現場周辺でも事件を知る人が少なくなり、風化が懸念される。県警捜査本部(本部長・鶴田忍刑事部長)は16日、鹿児島西署で検討会を開き、街頭で情報提供を呼びかけた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加