毒入りみそ汁飲ませた疑い、高校生を鑑定留置 おじへの殺人未遂容疑、刑事責任能力有無調べる 千葉地検

毒入りのみそ汁を同居のおじに飲ませたとして殺人未遂の疑いで逮捕された市原市の男子高校生(18)について、千葉地検は18日、鑑定留置を開始した。期間は12月15日まで。この高校生の刑事責任能力の有無を調べる。 県警によると、この高校生は7月17日午後0時15~25分ごろ、自宅で、毒性のあるキョウチクトウの葉を刻んで混ぜたみそ汁をおじ(53)に飲ませ、殺害しようとした疑いがある。 この高校生は、千葉市中央区のJR千葉駅構内の女子トイレで7月17日夕に女性2人を金づちで殴ったとして暴行容疑で現行犯逮捕、8月に千葉家裁に送致されていた。9月1日に、今回の殺人未遂の疑いで再逮捕された。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加