“統一教会” 韓鶴子総裁、逮捕状審査に出席 判断は22日夜遅く~23日未明の見通し 韓国

世界平和統一家庭連合、いわゆる“統一教会”の韓鶴子総裁は22日、自身に対して請求された逮捕状をめぐり、発付を認めるかどうかの裁判所の審査に出席しました。 いわゆる“統一教会”の韓鶴子総裁は、関係者を通じて韓国の尹錫悦前大統領の妻・金建希氏にブランド品などを贈った見返りに、教団の事業が韓国政府の援助を受けられるよう働きかけたなどの疑いがもたれています。 この疑惑について調べている特別検察官は先週、韓総裁の逮捕状を請求していて、裁判所は22日午後、本人出席のもと、逮捕状を出すかどうかの審査をはじめました。 関係者によりますと、韓総裁はこれまでの任意の聴取には関与を否定しているということです。 裁判所の判断は22日夜遅くから23日未明に示され、逮捕状が出れば即時逮捕され、勾留される見通しです。

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