仕事絡みの話でトラブルになり、雇っている従業員を殴ったとして、兵庫県警神戸西署は22日、傷害の疑いで、神戸市西区に住む建設業の男(46)を逮捕した。署の調べに「顔などを何回か殴ったことに間違いない」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は8月14日午前4時ごろ、神戸市西区にある飲食店前の駐車場で、雇用していた建設作業員の男性(18)の顔を殴るなどの暴行を加え、眼球打撲などで全治20日間のけがを負わせた疑い。 署によると、男は男性らと飲食店で食事をしていた。仕事の話で口論になり、男性を店外に連れ出したという。