酒気帯び運転疑い 市原 コンビニ店員が車内のビール缶見つけ通報

市原署は22日までに、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、市原市に住む飲食店員でナイジェリア国籍の男(62)を逮捕した。 逮捕容疑は17日午前6時55分ごろ、同市惣社2の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。 同署によると、容疑を認め「家に帰るためだった」と供述している。コンビニ店員から「店の看板にぶつかった車がある。ドリンクホルダーにビール缶がある」と110番通報があった。 駆け付けた署員が、近くの市道で車の中で寝ている容疑者を見つけた。職務質問した際は飲酒運転を否定したため、同署は防犯カメラなどを捜査していた。(本紙・千葉日報オンラインでは容疑者実名)

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