東京・練馬区の路上で昨年7月、フィリピンパブのママを刃物で刺し殺人未遂などの罪に問われた最上守人被告(66)の論告が27日に東京地裁(江口和伸裁判長)で開かれ、結審した。19日の初公判以降、裁判員裁判で審理が進められていた。 検察側は「猛省を促すべきだ」などとして懲役15年を求刑。一方の弁護側は「許しがたい犯行ではあるが、同種事案と比較してほしい」などの理由から、懲役7年が妥当であると述べた。
日本の犯罪・事件・不祥事などの保管庫
東京・練馬区の路上で昨年7月、フィリピンパブのママを刃物で刺し殺人未遂などの罪に問われた最上守人被告(66)の論告が27日に東京地裁(江口和伸裁判長)で開かれ、結審した。19日の初公判以降、裁判員裁判で審理が進められていた。 検察側は「猛省を促すべきだ」などとして懲役15年を求刑。一方の弁護側は「許しがたい犯行ではあるが、同種事案と比較してほしい」などの理由から、懲役7年が妥当であると述べた。