広島市長公館で「開けんと殺すぞ」 市長の妻を脅迫した疑いで無職の女(19)を逮捕

広島市長公館でインターホン越しに「開けんと殺すぞ」と市長の妻を脅したとして、無職の女が逮捕されました。 広島市中区の無職の女(19)は27日午後3時20分ごろ、中区の広島市長公館でインターホン越しに「開けんと殺すぞ」と市長の妻(70代)を脅した疑いが持たれています。 居合わせた妻の知人が警察に通報したことで事件が発覚しました。 警察の調べに対し女は「間違いありません。耳の中に殺すぞと言われたのでやり返した」と容疑を認めているほか、意味不明な言動を繰り返しているということです。 女は凶器を持っていなかったということで、警察は政治的な思想による犯行ではないとみて事件の詳しいいきさつなどについて調べています。

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