県立高校で…職場の同僚の机から現金11万1000円を盗んだ疑い 期限付実習助手として勤務の男を逮捕

島根県出雲市内の県立高校で、職場の同僚の机から現金11万1000円を盗んだとして10月1日、男が出雲警察署に逮捕されました。 窃盗の容疑で逮捕されたのは、出雲市に住む期限付実習助手の男(38)です。 調べによりますと男は、今年8月2日午後3時から8月10日午前9時ごろまでの間に、出雲市内の県立高校で、職場の同僚の40代男性職員の事務机から、現金11万1000円を盗んだものです。 8月10日の午後、被害男性から、「職場の机から約10万円がなくなった」と警察に連絡があり、学校関係者に事情を聞くなど所要の捜査をおこなった結果、男の犯行と特定、1日に逮捕しました。 男は「間違いありません」と容疑を認めています。 盗まれた金は被害男性個人のもので、机の引き出しには鍵はかかっておらず、複数の封筒に分けて入れてあったということです。 事件の経緯や動機、また、余罪の有無について、出雲警察署が調べています。

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