14日未明、福岡市東区で無免許のうえ、酒を飲んで車を運転したとして、44歳の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、午前0時50分ごろ、福岡市東区香椎の国道3号で、交差点を大廻りしながら右折する軽乗用車を警察が発見、停止させました。 警察が調べたところ、運転していた男の吐いた息から、基準値を超えるアルコールが検出され、さらに無免許であることも発覚し、男は現行犯逮捕されました。 無免許と酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、古賀市の自称・派遣社員、山下誠容疑者(44)で、警察の調べに対して、いずれの容疑も認めているということです。 山下容疑者は、「ビールを2、3杯飲んだ」と話しているということで、また、免許は失効したとみられていて、警察で詳しく調べています。