「酒残っている感覚なかった」74歳男を酒気帯び運転容疑で逮捕

「15日昼ごろ、350mlの缶ビール1本しか飲んでいない。それ以降は飲んでいない」などと話しているということです。 警察によりますと、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された無職の宮崎 末男容疑者(74)は、16日午前0時50分ごろ、田川市糒の国道201号で、酒を飲んで軽乗用車を運転した疑いがもたれています。 国道を低速で走る軽乗用車がコンビニエンスストアの駐車場に入ったところで、警察が運転していた宮崎容疑者を職務質問、吐いた息からは基準値の2倍近いアルコールが検出されたということです。 警察の調べに対して、宮崎容疑者は容疑を否認していて、「15日昼ごろ、350mlの缶ビール1本しか飲んでいない」「お酒が残っている感覚はありませんでした」などと話しているということです。 車には、宮崎容疑者と面識がある70代とみられる男性も乗っていたということで、警察では同乗罪の可能性も視野に、詳しく調べる方針です。

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