サプリメントのボトルや粉ミルクの容器に隠しMDMAなどの麻薬を密輸しようとしたとしてベトナム国籍の技能実習生の男が逮捕・起訴されました。 逮捕・起訴されたのは新潟市江南区に住むベトナム国籍の技能実習生、ファム・フ・トゥアン被告です。 ファム被告は販売目的でことし7月下旬、幻覚作用がある合成麻薬、MDMA約525グラムと麻薬のケタミン、約494グラムをドイツから密輸しようとしたなどの疑いが持たれています。 MDMAはサプリメントのボトルにケタミンはビニール袋に入れて粉ミルクの容器に隠されていました。 警察は捜査に支障があるとしてファム被告の認否を明らかにしていません。