若麒麟ことプロレスラーの鈴川真一容疑者を逮捕 麻薬取締法違反(所持)の疑い

大相撲の元幕内・若麒麟でプロレスラーの鈴川真一容疑者(42)が麻薬取締法違反(所持)の疑いで警視庁に逮捕されたことが17日、分かった。 鈴川容疑者は十両時代の2009年1月に同法違反容疑で現行犯逮捕され、日本相撲協会を解雇された。その後、プロレスラーに転向し、アントニオ猪木氏率いるIGFに所属し、格闘技大会「イノキ・ボンバイエ」などに出場していたが、21年にも東京・池袋で大麻を所持したとして同法違反容疑で現行犯逮捕された。 ◇鈴川 真一(すずかわ・しんいち)1983年9月21日、兵庫・川西市出身。中学卒業後、押尾川部屋から99年春場所に初土俵。04年秋、新十両。鈴川から若麒麟に改名。07年九州、新入幕。日本相撲協会に解雇された後、プロレスラーに転向した。

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