営利目的で覚醒剤を所持した疑いで宮崎県都城市の会社役員の男と無職の男が逮捕されました。 2人が所持した覚醒剤は合わせて1160万円相当に上るということです。 逮捕されたのは、都城市都北町の会社役員、丸山亮馬容疑者（31歳）と無職の拜木成太容疑者（41歳）です。 このうち、丸山容疑者は、先月29日、自身が経営する会社の事務所内に営利目的で覚醒剤10グラムを所持した疑いが持たれています。 また、丸山容疑者と知人関係にあった拜木成太容疑者は共謀のうえ、覚醒剤を所持した疑いです。 2人が所持した覚醒剤は合わせて200グラムで、1160万円相当に上るほか、事務所内からは注射器1000本以上が押収されたということです。 警察は2人の認否を明らかにしておらず、覚醒剤の入手経路や余罪などを調べています。