岩手県警が旅券不携帯の疑いで外国籍男性を誤認逮捕

岩手県警察は、旅券不携帯の疑いで九戸村にいた外国籍の男性を誤って現行犯逮捕したと発表しました。 県警は、今月15日、二戸市や九戸村にいた外国籍の男女あわせて14人を、旅券不携帯などの疑いで現行犯逮捕していました。 しかし、その内、九戸村にいた外国籍の男性1人は、在留カードを持っていたにも関わらず、警察官がそのカードが旅券の代わりになるということを知らず、誤って現行犯逮捕しました。 再び所持品を確認したときに在留カードを持っていることを確かめ、逮捕から約5時間半後に釈放し、謝罪しました。 県警は「対策を講じていきたい」と話しています。

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