『コーチ』第1話、唐沢寿明の怪演にネット衝撃「70歳くらいにみえる」「実年齢知ってビックリ」【ネタバレあり】

俳優の唐沢寿明が主演を務めるテレ東ドラマ9『コーチ』(毎週金曜 後9:00)の第1話が、17日に放送された。以下、ネタバレを含みます。 原作は、元新聞記者ならではのリアリティーある描写でベストセラーを多数生み出している堂場瞬一氏による警察小説『コーチ』(創元推理文庫)。捜査に失敗し、行き詰まり、逃げ出したくなっている若手刑事たち。そこに現れた“冴えないおじさん”向井光太郎。実は、警視庁人事二課から派遣された特命職員だった。「コーチ」の的確なアドバイスで、刑事としてだけではなく、人間としても成長していく、異色の警察エンターテインメント。 若くして女性管理職になり、年上の部下や頼りない部下を抱えやりづらさを感じていた池袋西署の係長・益山瞳(倉科カナ)。そんな益山のもとに現れたのは、冴えない見た目のおじさん、55歳の向井(唐沢)だった。 管轄内で殺人事件が発生。目撃した家族の証言から、現場から逃亡した被害者の息子を追うことになる。無事に容疑者を確保でき事件解決と思われたが、どうも腑に落ちない益山。しかし、そんな態度を上司や部下から否定されてしまう。 辞職が頭をよぎり退職届を用意していた益山だったが、向井からの一言で事件に残っていた謎に気付く。捜査の結果、殺人事件に容疑者の娘・里絵(山口ことね)、そして里絵が推していた地下アイドル・工藤(吉澤要人)が関わっていたことが判明する。 里絵を拉致・監禁した工藤の居場所を突き止めた捜査班。犯人確保にはチームワークが必要だが、まとまらない。その時、向井が益山を一喝し、上司としての姿勢を説く。冷静になり、部下を信頼できるようになった益山の指示で無事に真犯人を逮捕することができた。 そして、益山の指導を終えた向井は次の現場へと向かう。 視聴者が驚いたのは向井の風貌。62歳の唐沢が演じている向井は55歳と実年齢より若いが、劇中では白髪で白髭を生やした姿。さらに、走る周囲の後を、疲れた様子で付いて行くなど老いた雰囲気を漂わせていた。ネットでは「55歳設定の唐沢寿明さん じじいすぎますが 70歳くらいにみえる」「唐沢さん55歳の設定で老け過ぎの怪演」「唐沢さん、実年齢知ってビックリ ホントお若い」「コーチの唐沢寿明にびっくり 白髪も似合うね」といったコメントが寄せられた。 なお、TVerで見逃し配信中。

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