群馬・館林市でSUV窃盗疑い ブラジル国籍の男2人を逮捕 警視庁と4県警

群馬県館林市の駐車場から車を盗んだとして、窃盗などの疑いでいずれもブラジル国籍の男2人が警視庁と4県警の合同捜査本部に逮捕されました。 逮捕されたのは、いずれもブラジル国籍で群馬県邑楽町の職業不詳、コレイア・サトウ・マルセロ容疑者(25)と、住所不定のオバナ・エデル・ヨシカズ容疑者(43)です。 コレイア容疑者は今月16日未明、館林市の駐車場から40代の男性が所有する時価250万円相当の「ランドクルーザープラド」1台を盗んだ疑いが持たれています。一方、オバナ容疑者は翌17日、栃木県小山市のコインパーキングでこの車を保管したとして、盗品等保管の疑いでこの日に現行犯逮捕されました。 警察によりますと、2人は調べに対し容疑を認めているということです。 捜査本部によりますと、2人が関与したとみられる自動車の窃盗は去年10月以降に関東や愛知県など6県で50件以上、被害総額およそ2億3000万円とみて調べています。

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