島根県松江市のJR松江駅の構内で、卑わいな言動をしたとして、松江市に住む無職の男が、20日、逮捕されました。 島根県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、松江市に住む無職の男(73)です。 松江警察署によりますと、男は19日午後7時18分頃から37分頃までの間、JR松江駅構内の待合所で、前の席に座っていた県内に住む10代の女性に対して、「ホテル行かない?」「セックスしよう」などと卑わいな言動をした疑いが持たれています。 男と女性は面識はありませんでした。 女性はその場を離れ、駅前交番に行き被害を報告。 警察官が待合所の近くにいた男を見つけ、話を聞くなどし、20日午後2時頃に男を逮捕しました。 調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 男は当時、飲酒をしていたとみられ、動機や余罪などについて、警察が調べています。